クリスマスが過ぎると、すぐに年末年始がやってきます。

鎌倉彫金工房　横浜元町店のある横浜市内にも、大切な人と年越しを過ごすのにぴったりなスポットがたくさんあるんですよ。

今回は、横浜市内のおすすめの初詣スポットを調べてみました。

 

・伊勢山皇大神宮

「関東のお伊勢さま」としても知られる「伊勢山皇大神宮」は、明治3年に創建されました。当時、文明開化の先駆けの街であった横浜港の守り神として崇敬を集めています。

年越しでは横浜港の船舶の汽笛が境内に響きわたり、その様子が横浜の新年の風物詩としても親しまれています。厄除けや、安産祈願などのご利益があります。

伊勢山皇大神宮のホームページはこちら

 

・曹洞宗大本山總持寺

曹洞宗大本山總持寺は、1321年に瑩山禅師によって能登半島に開創された寺院です。1898年に火災で焼失した際に関東への移転が決まり、1911年に横浜鶴見に移転遷座式が行われました。

身体健康や交通安全などのご利益があり、年越しでは、関東一を誇る大きさとしても知られる除夜の鐘をつくことができます。

曹洞宗大本山總持寺のホームページはこちら

 

・成田山横浜別院

「野毛山不動尊」「横浜成田山」としても知られる成田山横浜別院は、千葉県にある「成田山新勝寺」の横浜別院として、1870年に創建されました。願い事がかなう野毛のお不動様と言われ、多くの人々から信仰されています。

初詣の参拝は24時間参拝ができ、開運や願望成就などのご利益があります。参道には屋台なども多く立ち並びます。

成田山横浜別院のホームページはこちら

 

・瀬戸神社

瀬戸神社のある地域は、古来より入海の瀬戸（狭い海峡）で、干満時に急流になるため、海神を祀っていました。そこに源頼朝が戦勝を祈願し、伊豆三島明神を勧請したことが瀬戸神社の始まりと言われています。源氏ともゆかりあるこの神社では、大晦日には「大祓式」と呼ばれる茅の輪くぐりの行事や、「ひとがた」に自身のけがれを移し清める「人形」を収める行事に参加できます。

瀬戸神社のホームページはこちら

 

・徳雄山建功寺

建功寺は、小田原の北条家に仕えていた五代目寺尾城主諏訪三河守右馬之助の武勇をたたえて創建されました。毎週日曜日には一般の方も参加できる「坐禅会」が行われ、自身の心を見つめ直す仏教の修行を体験することも。

大晦日には「萬燈除夜の鐘」、新年には「元旦祈祷会」などの行事が行われます。また、来年の元旦には「元旦奉納コンサート」も行われるそうです。

徳雄山建功寺のホームページはこちら

 

横浜市内で新年のお参りを考えている方のご参考になりましたら幸いです。