運気が変わる?指輪を身につける位置と風水の関係とは
2024.04.06
結婚指輪は左手の薬指に身につけることが定番ですよね。しかし、どうして左手の薬指に身につけるのか?他の指に身につけることでどんな意味があるのか、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、指輪を身につける位置に込められた「意味」の違いについて調べてみました。
「結婚指輪」を身につける左手の薬指の持つ意味
左手の薬指に結婚指輪をつける習慣は、実は古代ギリシャから始まったと言われています。
古代ギリシャでは、心臓とつながる血管が左手の薬指に伸びており、大切な心とつながる場所として神聖に扱われていました。
その指に「愛の証」である結婚指輪をつけることで「相手の心をつかみ、絆を深める」と信じられています。
指輪を身につける位置で意味が変わる?
左手の薬指以外にも、指にはそれぞれ意味があるとされ、身につける指によって指輪の呼び方も以下のように変わってきます。さらに、指輪を身につける手が「右手」「左手」のどちらかによって、それぞれが持つ力が異なっているとも言われているんです。右手、左手が持つ力と、それぞれの指の持つ意味をご紹介します。
・指輪を右手に身につける場合
古来より右手は「権力や権威の象徴」であり、行動力を引き出すと言われてきました。風水の世界では受け取った「気」を外へ流すとされていることから「自己表現」を強める力があると言われています。
「右手」のそれぞれの指が持つ意味
・親指「リーダーシップを発揮する」
・人差し指「集中力がアップし、仕事運を高める」
・中指「直感力を高め、インスピレーションを与える」「魔除け」
・薬指「心を落ち着かせ、感性を高める」
・小指「表現力を高め、魅力をアピールする」
・指輪を左手に身につける場合
精神と結びつくと言われている左手は「想像力や信頼の象徴」とされています。そして風水の世界では「気」を受け取ると言われていることからチャンスを引き寄せ、インスピレーションを高める力があると言われています。
「左手」のそれぞれの指が持つ意味
・親指「目標を実現させる力を与える」
・人差し指「積極性を高め、気持ちを前向きにさせる」
・中指「協調性を高め、人間関係をよくする」
・薬指「愛情・絆を深める」
・小指「チャンスを掴む」「恋を引き寄せる」
今回は、指輪を身につけるそれぞれの「指」の持つ意味についてご紹介しました。
普段のおしゃれと合わせて、指輪を身につける指にこだわってみると、運気もアップできて楽しく過ごすことができるかもしれません。是非参考にしてみてくださいね。