資産として考えるときの結婚指輪って?
2024.05.04
結婚指輪は、多くの夫婦にとって大切なアイテム。
そんな結婚指輪は「結婚の証」としてだけでなく、それ以上の価値を持つときがあります。
今回は「資産」として価値がある結婚指輪について調べてみました。
「資産」として結婚指輪を選ぶメリット
ハイブランドのバッグや時計などを「資産」として持つことと同じように、ジュエリーを「資産」として所持する人も少なくありません。昨今の国際的情勢の影響により経済状況が不安定な中、ゴールドやダイヤなどが「現物資産」として注目され、その価値が高まっているそうです。
結婚指輪の素材としても定番のプラチナやダイヤ、近年価値が上がっているゴールドは、社会情勢による価値の変動が起こりづらく、保管や持ち運びに困ることもないため、資産として所持するにもピッタリなアイテムと言えます。
資産価値のある結婚指輪を選ぶ時のポイントは?
・結婚指輪の素材(地金)
結婚指輪の素材として定番の「プラチナ」は、希少価値が高いだけでなく耐久性にも優れています。長く使えることから、代々受け継ぐ資産としてもぴったりの素材です。
また、近年結婚指輪の素材として人気が高まっている「ゴールド」も、近年では現物資産としての価値が高まっています。ゴールド素材は「国境を超える通貨」とも言われ、世界共通で価値が高いとされています。
・石の価値
結婚指輪に留める宝石の定番「ダイヤモンド」。ダイヤは、その大きさや品質によって価値が異なります。
ダイヤモンドの世界共通の評価基準である「4C」の組み合わせにより、その価値が決まります。資産として考える場合は、この基準が高いものを選ぶことがおすすめです。
ダイヤモンドの4C
・カラット(重さ)
・カット(輝き)
・カラー(色)
・クラリティ(透明度)
・ブランド品のリセールバリュー
有名なジュエリーブランドや、有名なデザイナーが手掛けた結婚指輪はそれだけでも付加価値が生まれ、資産価値が高まります。
カルティエやハリー・ウィンストン、ティファニーなどの世界的に有名なジュエラーや、ミキモト、シャネルなどのハイジュエラーの結婚指輪であれば、素材や宝石の品質も高く、長く使い続けることができる資産となるでしょう。
今回は、資産として結婚指輪を考える際のポイントについてご紹介しました。
一生ものの結婚指輪だからこそ、価値の高い一品を選んでみるのもおすすめです。指輪選びの参考になれば幸いです。