結婚2年目は「綿婚式」!二人の絆を深める記念日の過ごし方

2025.08.21

結婚して2年、月日が経つのはあっという間ですよね。新婚生活にも慣れてお互いの存在が日常に溶け込んできた頃ではないでしょうか。

結婚記念日は毎年やってきますが、それぞれに特別な意味が込められていることをご存じでしょうか。結婚2周年を迎える記念日は「綿婚式(めんこんしき)」と呼ばれています。

今回はこの「綿婚式」に込められた意味や、二人で過ごす記念日にぴったりのアイデアをご紹介いたします。

綿婚式に込められた意味とは?

なぜ結婚2年目が「綿婚式」と呼ばれるのでしょうか。その由来は、「綿のように柔らかく、お互いを包み込むような関係を築く」という想いが込められているからです。

結婚して2年が経ち、お二人で過ごす時間も増えお互いのことを深く知ることができたのではないでしょうか。その中で時にはぶつかり合うこともあったかもしれません。

しかし、綿のようにふんわりと柔らかくお互いを優しく受け入れ、支え合うような関係を大切にしていこう、という願いが込められているのです。

そしてその綿はやがて糸となり、布となり、さらに強く結びついていく、という未来への希望も示しています。

これから一つひとつの想い出を積み重ねながら、より強く、優しい絆を育んでいってほしいという、素敵な意味合いが詰まっているのです。

綿婚式におすすめのプレゼント

綿婚式では、その名にちなんで「綿」にまつわるアイテムを贈ることが一般的です。毎日身につけたり、日常で使ったりできるアイテムは、記念日を思い出すきっかけにもなります。

どのようなアイテムがあるか、いくつかご紹介いたします。

  • ペアパジャマや部屋着
    おうちで過ごす時間をより心地良くしてくれる、綿素材のペアパジャマや部屋着は、お互いを想う気持ちが伝わる素敵な贈り物です。

  • 肌触りの良いタオルやハンカチ
    毎日使うタオルやハンカチは何枚あっても嬉しいもの。少し上質なものを選んでお相手さまを労わる気持ちを込めて贈るのはいかがでしょうか。

  • お気に入りのブランドのTシャツやシャツ
    お揃いのTシャツやシャツを選んで、休日に二人で出かけるのも素敵ですね。

記念日をさらに特別なものにする過ごし方

プレゼントだけでなく、記念日を二人でどう過ごすかもとても大切です。特別な体験は忘れられない想い出となり、お二人の絆をより一層深めてくれます。

思い出の場所を再訪する

初めてデートした場所やプロポーズをした場所など、お二人にとって特別な想い出の場所を訪れてみてはいかがでしょうか。当時の初々しい気持ちを思い出すことで、新鮮な気持ちになれます。

新しい体験を二人で楽しむ

二人で一緒にできるワークショップに参加してみるのも良いでしょう。新しいことに挑戦する楽しさを共有することで、お二人の世界がさらに広がります。

おいしいものを堪能する

普段は行かないようなレストランでディナーを楽しむのも良いですね。おいしい料理を囲みながらゆっくりと語り合う時間は、日々の忙しさを忘れさせてくれます。

感謝の気持ちを伝え合う「綿婚式」

結婚2年目の「綿婚式」は、決して派手な贈り物や豪華なイベントでなくても良いのです。

綿のように柔らかく、優しく寄り添うような関係を築きながら、お互いに「ありがとう」と「これからもよろしくね」という感謝の気持ちを伝え合うことが一番の記念日のお祝いになるのではないでしょうか。

これからもお互いを大切に想い合い、かけがえのない毎日を過ごしていってくださいね。

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