夫婦で素材違いの結婚指輪:ペア感を出すアイデア
2021.06.03
結婚指輪は「夫婦お揃いのもの」というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
以前は「これから夫婦が共に人生を歩んでいく絆」として、お揃いの指輪をすることが慣例となっていたようです。
最近では、ご夫婦で違う素材やデザインの指輪を選ぶ方も増えています。
今回は、別々の素材でも、ペア感を出す結婚指輪のアイデアをご紹介します。
違った素材でもOK!おふたりのカタチで
結婚指輪を”夫婦で全く同じ素材・デザインで揃えなければならない”という決まりはありません。素材やデザイン、カラーストーンなどのオプションも、それぞれお好みのものをお選びになるカップルは沢山いらっしゃいます。
多くの方が毎日身に着けるものなので、肌馴染みの良さや、普段の服装と合う素材を選ぶことも大切なポイントです。
違う素材でも統一感を出すポイント
〇 同じデザインにする
素材は違っても同じデザインにすることで、ペアリングの統一感が生まれます。
また、同じデザインでも仕上げを変えたり、カラーストーンを施したりすることで、ご自身のこだわりを詰め込むこともできます。
〇 仕上げ方を揃える
写真は男性がプラチナ、女性がイエローゴールドの素材を使っています。
素材は違っても、どちらもヘアライン仕上げにすることでペア感が出ます。
〇 内側にお揃いのストーンや刻印を施す
指輪の内側にお揃いのカラーストーンや、刻印を施すお客様も多くいらっしゃいます。
素材が違っても、おふたりだけの特別な思いを込めることで、絆を感じられるご結婚指輪となります。
結婚指輪はお互いが納得できるデザインを
結婚指輪は、おふたりそれぞれがお好みの素材やデザインを選ぶことで、ずっと身に着けたいと思える指輪になるはずです。
ペア感を出したい方は、今回ご紹介したようにどこかに共通のコンセプトを入れることで、おふたりの絆を表現することもできます。
鎌倉彫金工房ではスタッフと相談しながら、サンプルをご試着いただけます。
おふたりで話し合いながら、それぞれお好みの素材・デザインを探してみてくださいね。