夫婦の絆が深まる結婚4年目!「花婚式」の素敵な過ごし方
2025.09.29
皆さまは、結婚4年目の記念日が何と呼ばれているかご存知ですか?
入籍した日、結婚式を挙げた日、毎年迎えるその大切な日は、夫婦にとってかけがえのない思い出です。
1年目の紙婚式、2年目の綿婚式など、結婚記念日にはそれぞれ呼び名があることをご存知のお二人も多いかもしれません。そして、結婚4年目の記念日は、ずばり「花婚式(はなこんしき)」と呼ばれています。
もうすぐ結婚4周年を迎える、もしくは結婚4周年を迎えたばかりのお二人もいらっしゃるのではないでしょうか。ぜひこの機会に、花婚式に込められた素敵な意味を知って、いつもと違う特別な一日を過ごしてみませんか?
結婚4年目の記念日「花婚式」とは?
花婚式とは、その名の通り「花」がテーマとなる結婚記念日です。この呼び名には、「夫婦の間に花が咲き、これから実を結ぶように」という願いが込められています。
結婚して4年が経ち、お二人の絆はより一層深まり、夫婦としての生活も安定してきた頃かもしれません。しかし、毎日を慌ただしく過ごす中で、結婚当初のフレッシュな気持ちを忘れてしまいそうになることもあるでしょう。
花婚式は、そんなお二人に改めて向き合って、愛を育むための素敵な機会をくれるのです。
まるで1本の木に花が咲くように、お二人の愛が満開になることを願う。そして、これからたくさんの実を結び、豊かな人生を築いていこうと誓い合う。花婚式には、そんな前向きで明るいメッセージが込められています。
花言葉から選ぶ!花婚式にぴったりのフラワーギフト
花婚式のテーマは「花」。もちろん、パートナーに花束を贈るのが王道です。美しい花束は、見ているだけで心が華やぎ、お相手を笑顔にしてくれます。
どのような花を贈ろうか悩んでいるお二人のために、いくつか花言葉をご紹介します。
バラ: 「愛」「美」「感謝」といった、愛を伝える代表的な花です。4周年の記念日には、「あなたを愛しています」という気持ちを伝える赤いバラや、「感謝」を意味するピンクのバラがおすすめです。
ひまわり: 「あなただけを見つめる」という一途な想いを伝える花です。太陽のように明るく前向きな気持ちを届けたいときにぴったりです。
チューリップ: 「思いやり」や「博愛」の花言葉を持ちます。日々のささやかな優しさや、お互いを大切に想う気持ちを伝えるのに良いでしょう。
カスミソウ: 花束の名脇役であるカスミソウは、「感謝」「幸福」といった花言葉を持ちます。他の花と合わせることで、より華やかさと想いを添えることができます。
ガーベラ: 「希望」「常に前向き」の花言葉を持つガーベラは、これからの未来を明るく照らしてくれるような存在です。色によっても花言葉が異なり、特にピンクのガーベラには「感謝」の意味が込められています。
花婚式をより特別に!夫婦で楽しむおすすめの過ごし方
せっかくの記念日ですから、花婚式をより特別にする過ごし方を考えてみましょう。いつもとは違う体験をすることで、きっと忘れられない一日になります。
1.花をテーマにした体験に参加してみるお二人でフラワーアレンジメントやハーバリウム作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。プロの先生に教わりながら、世界に一つだけの作品を一緒に作ることができます。共同作業を通じて会話も弾み、想い出も形に残すことができます。
2.花に囲まれた場所へ出かける
フラワーパークや植物園を訪れるのもおすすめです。色とりどりの花が咲き誇る空間で、ゆっくりと散策を楽しむことができます。お互いの好きな花や思い出の花について話しながら、普段とは違う時間を過ごしてみましょう。
3.おうちでロマンチックな時間を
外に出かけるのが難しい場合はおうちで花婚式を祝うのも素敵です。お相手に内緒で小さな花束をプレゼントしたり、テーブルに花を飾り付けて、いつもより少し豪華なディナーを用意したりするだけでも特別な一日を演出できます。
花婚式をきっかけに、お二人の絆を再確認しよう
花婚式は、形に残るプレゼントはもちろんですが、何よりもお二人の気持ちを伝え合う絶好の機会です。
「いつもありがとう」「これからもよろしくね」
普段は照れくさくて言えない言葉も、記念日なら素直に伝えられるのではないでしょうか。花婚式は、これからのお二人の人生を、さらに豊かにしていくための大切なステップとなります。
お二人で過ごす特別な一日が、これからのお二人の人生をさらに豊かに彩ってくれますように。